お荘厳

5月23日(日)、親鸞聖人のご誕生を祝う宗祖降誕会に向けて準備をします。


まず打敷を敷きます。
打敷(うちしき)という敷物で、仏具の荘厳具の一つです。
元々は、釈尊の座る高座の上に敷かれていたもので、後に仏像の前の卓の上に敷かれるようになったのが起源とされています。 
法要の時には必ず敷きます。




次に仏華をお供えします🌺
中尊前(真ん中の阿弥陀如来)


祖師前(向かって右脇の宗祖親鸞聖人)


御代前(向かって左側、8代目宗主蓮如上人)



当日にはお餅や果物をお供えしてお勤めいたします。
日に日に変わるコロナの状況、法要の有無に関わらず丁寧に準備し当日を迎えたいと思います。

浄土真宗本願寺派 照谷山 西楽寺

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