宗祖降誕会

親鸞聖人の御誕生を縁としたご法要『宗祖降誕会』が勤まりました。
下関より寺田教昭師がお取次ぎ下さいました。

 浄土真宗では親鸞聖人の御誕生(5月21日)を機縁として、毎年五月に御本山や各寺院で『降誕会(ごうたんえ)』という法要が営まれています。


 この度は、親鸞聖人が御誕生されて850年、また親鸞聖人が『顕浄土真実教行証文類(けんじょうどしんじつきょうぎょうしょうもんるい)(教行信証)』を著され、浄土真宗のみ教えを開かれた「立教開宗」から800年となる大きな節目を迎えました。私たちが浄土真宗のみ教えに出遇えたことの喜びを込めて、親鸞聖人のご誕生を祝い、立教開宗に改めて感謝する法要となりました。



3月29日から5月21日、5期30日間にわたり、京都の西本願寺にて親鸞聖人御誕生850年・立教開宗(りっきょうかいしゅう)800年慶讚法要が厳修されました。

このご縁に感謝申すばかりです。

合掌

浄土真宗本願寺派 照谷山 西楽寺

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